2022.02.24
夜見ても美しい上村工建の家「千休庵」
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
「夜見ても美しい上村工建の家」シリーズ、今回は福田建築工房・福田浩明先生が設計を手掛けられた「千休庵」をご紹介したいと思います。
こちらはご夫婦二人のお住まいで、商店と住宅が混在し、一軒一軒の間口が短い、いわゆる「うなぎの寝床」と呼ばれる土地が多いエリアです。
■お施主様のこだわりと建築家の手腕によって完成した美しい住まい
当初はリフォームで検討されていたプロジェクトですが、お施主様のこだわりから最終的には新築案件となり、完成したのがこちらの住宅です。
京都の町並みでよく見かける「犬矢来」や丸窓、洗い出し仕上げの玄関アプローチなど、丁寧な雰囲気作りが印象的です。
まるで高級な料亭や旅館のような雰囲気ですね。
【豆知識】洗い出し仕上げとは?
セメントモルタルの間から、砂利や砕石、玉石などの種石が姿を現わしている仕上げのことです。今回のような玄関アプローチや駐車スペースなどで用いられることが多く、見る人に柔らかく洗練された印象を与えるデザインです。
■今後も随時、施工事例をご紹介予定
お施主様と建築家のこだわりが詰まった美しいお住まい「千休庵」、いかがでしたか?
今後も随時、施工事例をご紹介予定です。ぜひ定期的にチェックしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。