2022.02.22
施工事例「川越の家」
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
今回ご紹介する施工事例は、弊社の建築家インタビューやインスタライブでもお馴染みの建築家・服部信康先生が手掛けられた住宅です。
■お子さまの成長に合わせて家も変化
こちらは11年前に建てていただいた住宅です。
当初は一部屋で作った子ども部屋ですが、お子さまの成長に合わせて、去年、間仕切りを施工させて頂きました。
■プライベートと程よい距離を保つオフィススペース
こちらの部屋は建築当初、納戸として利用していました。
しかし時を経て、現在は自営業をされることになったご主人の事務所として使われています。
実はこの部屋、建物の裏から直接出入りできるようになっており、家族のプライベート空間を通らずとも、取引先の方を直接事務所にお通しできるようになっています。
また、扉一枚隔てただけの空間ではなく、扉から数段の階段を降りて入る仕様になっていることが「仕事とプライベートを分けるワンクッション」として機能しており、気分の切り替えにも役立ちます。
天井の低さも逆に「基地感」がありますよね。
オフィスとしての使用を想定した部屋ではありませんでしたが、偶然にも用途にぴったりとはまって、有意義に使っていただいています。