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2020.11.05

【建築家インタビュー「小田達郎先生」1】

建築家インタビュー

こんにちは! 上村工建の上村です。

大好評の建築家インタビューシリーズ、今回は我らが地元、三重県ご在住の小田達郎先生にご登場項きます。

お客さまの人生そのものに寄り添う家づくりをされる小田先生。その素顔に迫ります!

■「家を建てる」という人生の一大事に関わる者として

───小田先生の得意分野について教えてください。

住宅をメインに手掛けています。

ただ、独立前に勤めていた事務所が、住宅だけでなく事務所や店舗など、様々な建物を手がける事務所でした。そのため、住宅以外の用途や構造を持つ建物に関しても、一通りの経験があります。

そういった経緯もあり、独立後もパン屋さんやクリニック、マンションのリフォーム設計も、いくつかさせて頂いています。

───先生は建築家であると同時に、ファイナンシャルプランナーや教員免許などもお持ちですよね。なぜですか?

ファイナンシャルプランナーの資格を取ったのは、家づくりという人生の一大事に関わるにあたって、お客さまの人生設計そのものにも協力したかったからです。

教員免許は、元々教師を目指していたこともあって取ったのですが、子どもをどのように教育するか? どんな子に育てたいか? というのは、家を建てるにあたって大きな要素になります。そういった意味でも、教育に関する資格は役に立っています。

私にとって「建築家として良い家づくりをする」というのは、もちろん重要な目標ですが、その目的の本質は、誰かの人生に深く関わって役立つことなのだと思います。

家を建てることも教育も、人の人生に深く深く関わることですから。

■次回も引き続き小田先生のインタビューをお届けします

小田達郎先生の建築家インタビュー、いかがでしたか? 次回は、小田先生が「建築家として大切にしていること」について、お話を伺っていきます。

どうぞお楽しみに!

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