Vol.068_名張市

TR-H 邸

MESSAGE FROM 名張市「TR-H」邸のオーナー様

私の妻は「家」に対する夢と熱い想いを持っていました。
私は逆に、物欲もなければ、こだわりもない人間でした。
私は彼女に、ただひたすら感心するだけでした。
それから程なく、彼女は自身の夢の実現の為に、私は彼女の熱い
想いを形にする為に、私たちの家づくりをスタートさせていきました。
本、雑誌、インターネット等で色々と調べながら、
遠方でも所かまわず数多くの会社や現場見学会に足を運びました。


ASJ(四日市スタジオの前田さん)と出逢うまでに、何年もの月日が経過していました。ただ縁と言うのは不思議なもので、当時実は他の工務店で決めようかと話が進んでいました。
それが近所で行われていたオープンハウスをきっかけに事態が急変していき、ようやく四日市スタジオの前田さんに辿り着く事ができました。(ここに辿り着くまでも色々ありました・・・)


前田さんの最初の印象は、とにかく「スゴイな!この人!」でした。前田さんは、彼女の想いと今までの経緯を聞いたうえで、服部先生を勧めてくれました。
何が凄いかと言うと、彼女が密かに注目していた建築家の一人を選択し、私たちにに勧めてくれた事に、とても驚きました。
そしてその服部先生の最初の印象は、「プロってスゴイ!」でした。
服部先生は、初対面で彼女の趣味趣向を見抜き、彼女が話す抽象的な言葉だけで、彼女が思い描くものを見事に画にして応えてくれました。
初対面で彼女の心を鷲づかみにした事は、私にとってはとても衝撃的な出来事でした・・・。そして、このお二人なら「できる」と直感し、一発で設計契約を決断しました。


前田さんと服部先生には、土地探しからつき合って貰い、とても感謝しております。今思えば、本当に全てが楽しい時間だったと思います。
確かに色々な事柄が、具現化されればされるほど、特に予算と言う縛りは相当きつく、現実を痛感させられた瞬間でした・・・。
しかし私たちは、それでも服部先生が勧めてくれたアイテムや、自分たちで「これは」と感じたアイテムの一つ一つの実物を見に、何度も何度も足を運びました。
デザインも何度も吟味しました。そしてその度に、彼女の想いを服部先生に伝えていきました。そういった意味では、本当に私たちは大変な客だったかと思います。


形になって、改めて予算と言う縛りの中で、どこまでこだわれるかを求めていく事が出来たのではと感じております。
とても面白味があり、充実した時間でした。
次第に服部先生も彼女の熱い想いに感化され、この家に対してとても熱くなってくれました。普段はとても温厚な方なのですが、時には私と感情的にぶつかる事もありました。
服部先生とアシスタントの野崎さんには、とても感謝しております。
彼女の喜ぶ顔も見れましたし、私たちが家づくりに対して、喜怒哀楽を出せた事も、先生の画(図面)があってこその話なので、本当に感謝しております。


住み始めて6カ月が経ちました。とても居心地が良く、快適な毎日を暮らしています。こだわりの少ない私ではありましたが、私なりに夢中になりました。この家はとても好きです。
最後に現場監督の北野さん、今でもたまに立ち寄って、気にかけてくれてありがとうございます。
前田さんには夜遅くまでつき合って頂いたり、色々とご迷惑をお掛けしました。とても感謝しております。
ありがとうございました。
今後とも良いおつき合いを、宜しくお願い致します。


<おまけ>

この家の完成のメドがたった頃、私の妻が一言
「私の夢が終わっちゃう・・・・・。」とつぶやき、とても寂しそうでした。
それだけ家づくりが楽しかったんだと、実感した瞬間でした!!!

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