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2022.07.21

照明計画は「光が心と体に与える影響」も考慮して考える

家づくりについて

こんにちは! 上村工建の上村です。

前回の記事では代表的な照明の色3種類と、それぞれの用途についてご紹介しました。

今回は、照明の明るさが心と体に与える影響についてご紹介したいと思います。

■強い光はONモード、柔らかい光はOFFモード

基本的に人間は明るければ「ONモード」に、暗ければ「OFFモード」にスイッチが入るようになっています。

そのため「ONモード」でしっかり働かなくてはならないオフィスや工場などには、昼白色の明るい照明が用いられます。

逆にホテルの部屋などは、入った瞬間は「暗っ!」と思うほど光が抑えられていますが、ユーザーをリラックスさせるという用途を考えれば、その明るさは利に適っていると言えます。

■明るさに対する感性は人それぞれ

ここまで単純に「暗い」「明るい」という表現をしてきましたが、実際のところは「明るさ」に対する感性は人それぞれです。育った環境などによっても大きく変わります。

世間一般で言われる「標準的な明るさ」が、必ずしもご自身にとっての「心地よい明るさ」とは限りません。

ご自身にとって最適な明るさとはどれぐらいのものなのか?

もしご興味がおありの方は、多種多様な照明を扱うショールームなどで、実際にいろいろな照明機器を見てみるのもおすすめです。

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