2022.07.12
この時代の家づくり【後編】
家づくりについて
こんにちは! 上村工建の上村です。
前回の記事では、さまざまな情勢の影響により、子ども部屋のリフォームをするための費用が10年前に比べるとかなり値上がりしていた…というエピソードをご紹介しました。
元々はひとつの部屋として使っていた広めの空間を、お子さまの成長に合わせて二つの部屋に仕切る、というリフォームは珍しくありません。
子ども用の玩具や遊具を広々と使える空間があることや、子育ての効率を考えると、大きめの子ども部屋は非常に魅力的です。
しかしリフォームの費用が昔に比べてかなり上がっている現在、最初から子ども部屋を分けておくという選択肢も考えざるを得ません。
いったいどちらが良いのでしょうか?
■異性のご兄妹(姉弟)の場合
弊社の事例では異性のご兄妹(姉弟)場合、最終的には必ず部屋を仕切られているケースがほとんどです。
費用の面のみを考えれば、異性のご兄妹(姉弟)なら最初から部屋を分けてしまうというのもアリだと思います。
■部屋を区切った後のことも
仮に今は部屋を分けないとしても、将来的に部屋を起きる可能性があるのなら、エアコンや照明コンセントなどについてはあらかじめ考えておく必要があります。
片方の部屋には電気やエアコンがあるけれど、もう片方の部屋にはない…となるとなかなか厄介ですよね(^o^;)
新築だけでなく、建て替えやリノベーション、リフォームでお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
最適なプランをご提案させていただきます。