Vol.075_四日市市

東富田の家 邸

MESSAGE FROM 山田直貢(建築家)

敷地は古い街並が残る住宅街、角地の土地での計画です。庭の確保と効果的な採光、一方でプライバシーを考慮し、建物と外構を一体的に考えながら様々なご提案をさせていただきました。初回案は2FにLDKを設けたプランでスタートしましたが 生活パターンを熟考いただいた結果、1Fに共用部分を配置する 案に移り変わっていきました。


素材のこだわり; 床材の風合いやアクセントとなるタイルの 使用箇所について打ち合わせが重ねられました。最終的に床はバーチ材のフローリング、タイルはキッチンの床やリビングの壁面に採用されました。


造作キッチン; 作業部分とダイニングテーブル直線的に繋げ 厚みのある人造石の塊が4m超えの長さで設けられました。白いカウンターと、ダークグレーの木目の扉、モノトーンの配色がキッチンの存在感を増します。


サニタリー; 洗面・浴室・坪庭が一体に感じられるよう、同一のタイルで連続感を出しながら、透明ガラスの扉を設けています。浴室の壁はFRP防水と呼ばれる継ぎ目の無い仕上げです。


シンプルな間取りの中で、各部の機能や質感にこだわっていただきやさしい印象の住宅に仕上がったと感じています。ここでの新しい暮らしがご家族にとって豊かな時間となりますことを願っています。

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