Vol.88 _ 鈴鹿市

稲生塩屋-K/S 邸

MESSAGE FROM 鈴鹿市「稲生塩屋-K/S邸」のオーナー様

二世帯住宅を建てようと決心したのは4年前、両親の強い希望もあって、初めは大手ハウスメーカーで建てようと考えてました。色んなハウジングセンターを手当たり次第回って、有名な大手の2社にしぼり私達の希望を伝えました。でも、出来上がってきた間取りは納得できないものばかりで、「でも家なんてこんな物なのかなぁ…」と諦めかけてました。


週末入ってくる広告を見ていたら、ASJの建築家の家に目が止まりました。鈴鹿のイベント会場にフラッと寄ってみると、色んな建物の模型や写真に圧倒されました。そして営業の前田さんから説明をきいて、魅力を感じ入会することにしました。その時両親は硬い表情で『こんな名前も聞いたことのない、分けのわからない所でなんか建てれるか!?』と猛反対でした。
ですので最初のころの打合せは、石丸先生と前田さんと私の3人だけでした。その後も打ち合わせを積み重ねた結果、出来上がってきた模型は、私達の希望が全て詰まったものでした。
両親にその模型と間取りを見せたところ、父は『ここで建てたい』と即答しました。そこから急展開となり、家族みんなで集まった打ち合わせがスタートしました。


両親は個性的な、人より変わった家を望んでいた訳ではありませんでした。ささやかな希望として、広くて品のある玄関を設けたい、全体的に和のイメージで、雪見障子のある縁側でくつろげる空間が欲しい等々・・・。
私達の希望としては、子供の時に親に買ってもらったピアノや、主人の趣味のギターなどで、子供たちと一緒に家族演奏会が出来る部屋が欲しかったのと、屋根のあるバルコニーで皆がバーベキューがしたい、主人と父親のバイクガレージ&書斎が欲しい等でした。


そして共通の願いとしては、2世帯がそれぞれ遠慮すること無く、またそれぞれの世帯に負担やストレスを与えない間取りとしたかったのと、寒いのが苦手な私と母対策で、断熱性を高めることと、昨年の震災のこともあり、耐震性能の強化なども希望しておりました。
限られた予算のこともありますが、そういった願いや望みは、他社では叶えられず、建築家の石丸先生との出会いがあって、両親も本当に良かったと言って感謝しておりました。


打ち合わせでは、意見が4人ともバラバラになって、本当に家が建つのかとヒヤヒヤする場面もありましたが、前田さんが私達それぞれの立場を理解して、皆の意見調整をしてくれたおかげで、前に進むことができました。


私たち夫婦は共働きで忙しく就寝の時間差などもありますので、それぞれの個室をもうけ、家事導線、収納のあり方など、それぞれがストレスを感じさせない、”家が、自分たちの暮らしに合わせてくれる”、快適な間取りとなりました。


住み始めて一年ほど経ちますが、先生のサプライズを感じたのは特に照明でした。
夜遅くスポットライトだけにすると、ライトの影が素敵に見えます。夜勤から帰ってテレビを見ながらお酒を飲んだりしている時、この照明にしてシーリングファンを回すと、心が癒されます。
早起きして朝は大変ですが、夜静まり返った時にしか味わえない、私にとってとても贅沢な一時です。


こんな風に人の心までくみ取って頂けた、石丸先生に感動する毎日です。
住む人の”心”を大事にしてもらえる、元気にしてもらえる”家”をこれからも作り続けて下さい。

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